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2015年11月09日 [子育てコラム]

勇気づけ〜円満な人間関係を築く

出典:「勇気づけ 〜積極的な人間になるための秘訣」(ドン・ディンクマイヤー・ルイス・ローソンシー著、柳平彬訳)


■専門的技術+勇気づけの技術=最も有能な人
この方程式は、二人以上の人が係る場合に適用されます。その人がセールスマンであるとか、教師であるとか、ウェイターであるとか、といったことは問題ではありません。勇気づけの技術は円満な人間関係をつくるうえで重要かつ基本的なものです。このような勇気づけの優れた効果が、どうして今まで見過ごされてきたのでしょうか。それは勇気づけることが、権力的なやり方や競争的なやり方、あるいはおどしや独裁主義的なやり方といったものと、ただ単に張り合ってきたからです。

次に相手を勇気づけるやり方と相手を権力でもっておどすやり方と、どちらが効果的か考えてみましょう。

■「勇気づけ」をとるか「おどし」をとるかはあなた次第
権力争いはどうしてもさけられないものだと、これまで多くの人々は信じてきました。人生の目的は勝つことであり、そのためには周囲の人々を負かさなくてはならないと間gなえた場合、それぞれの立場によって意見が違うことはどうしても避けられません。これは夫婦、親子、労使間、いずれの場合であっても同じことです。相手に勝つことだけに夢中になるため、手段を選ばなくなります。

しかし、相手からおどされたり、相手の意のままになるといったことに、人間は長い間、はたして辛抱できるでしょうか。その人に協力するどころか、機会があれば仕返ししたいという気持になるのは当然でしょう

数十年前、アルフレッド・アドラーという心理学者は「個人でも団体でも長い間絶え間なく批判されたりどされたりすると、必ず報復するために立ち上がるようになる」という説を唱えました。独裁主義から民主主義へと時代が変わっていったことなどを見ても、このアドラーの説は正しいようです。また歴史上、迫害された少数民族も、その苦しい状況を乗り越えるために団結して戦ってきました

人間関係における「勇気づけ」と「おどし」のあり方を比較すれば、長い目で見た場合、家族や組織や社会を築いていくうえで、どちらがよい方法であるかは、お分かりいただけるはずです。

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STEP勇気づけセミナー 体験会のお知らせ
2015年11月26日(木)10:00〜12:00
川崎生涯研修センターにて

STEP勇気づけセミナーとは、心理学やカウンセリングの手法を取り入れた勇気づけの子育て法を学ぶ勉強会です。グループで話し合いながら、楽しく進めています。「子どもをどうやって叱ったら効果的なの?」とか「どうしたら自分から宿題をやるようになるの?」、という子育てについての悩みを解決できます。ご関心をお持ちの方はお問い合わせをお待ちしております。

TEL:044-541-2505/公式HP http://step-yuukiduke.com
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