岡崎市「朝日町ルーム」のブログ | 子育てセミナー、育児セミナーは子どもをやる気にさせる〈ステップ・STEP勇気づけセミナー〉で悩み解決

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2017年01月25日 [Default]
1月21日(土)我が家の次男はセンター試験の初日。
雪模様の空が更に不安を掻き立てます。
車で会場まで送っていく約束だったので、夫が運転、私が助手席、次男は私の後ろに。
雪で渋滞するかもと朝六時半に家を出たものの、渋滞はなく思いのほか会場に到着。
しかし、次男は車からは降りない。
「待つ場所も8時からしか開かないから・・」
しかし、8時になっても車からは出ない。
9時10分入室完了の時間に刻一刻と迫ってくる。
極度の緊張のためか「お腹が痛くなってきた」という。
このまま車から降りないのではと不安が頭をよぎったが
今こそ、この子の力を信じる。
今こそ、この子が今までやってきた事を実感するとき。
今こそ、この子に勇気づけが必要なとき。

「今までやってきた事、ひとつひとつを思い出して、大丈夫って自分に言い聞かせるといいね」
「完璧を求めるよりも、できる事を精一杯やれるといいね」
「勇気、自信、リラックス、3秒すって2秒止めて、細く長く息を吐くをやってみてね」
「帰りはここに来て待ってるから安心してね」

幼稚園の頃から私を怒らせるために、この子は生きているの?
と思うくらいの気持ちの激しい子でした。
そんな彼が初めての試練にあたり、こうして側にいて、
勇気づけられる関係になれたのは
STEPのおかげ。

いくつになっても勇気づけは必要。
勇気づけができる今の関係に感謝!!

ありがとう!

2017年01月25日 [Default]
新年初めての教室では、「目標設定会とお話し会」をしました。
お話し会では、斎藤孝さん著の「アドラーの言葉」という絵本を読みきかせながら
子ども達に日々の学習において、自分の支えになる言葉を見つけてもらいました。

そんな中、ある小4の男の子がメモしたメッセージは
「みんなで協力して成し遂げることが大事」と書いていました。
理由を聞くと
「あまり学校では協力という言葉は聞かないから」とのこと。
そうなんですね。協力はあまり聞かない言葉になっているんだと
私は少し驚きました。
きっと学校側はそう投げかけているものの、
子ども達には実感がないというのが
事実かもしれませんね。

また、昨日の教室では、
年中さんの女の子が玄関に置いたその本を
「先生、アドラーの本をKちゃんと一緒に読んでママを待っててもいい?」と。
嬉しくて嬉しくて♫
「もちろんOKよ〜!」と。

子ども達みんなが、
自分がすることを自分で決めて、
どんな風にすると一番自分がよりよくなれるかな。と
しっかりと考えられる、
そんな自立した子に成長して欲しいです。

さあ、明日も勇気づけ がんばるぞ!



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