岡山市「番長ルーム」のブログ | 子育て・しつけ・親子関係でお悩みは、子どもにやる気を持たせる「STEP勇気づけセミナー」

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2017年05月15日 [Default]

STEPに参加されたFさんからのお手紙

 STEPに対して、感謝の気持ちを伝えたいと思いながら、今になってしまいました。私が初めてSTEPとSTEP/ティーンを習ってから、早7年が経とうとしています。当時、子どもたちは長男が中3、次男が中1、長女が小5で、ちょうど世間一般でいう反抗期真っ中でした。

 STEPを学習し始めて、まずとても驚いたのは、子どもの好ましくない目標にのらないということでした。それまでの私は、子どもが好ましくないことをしたら、それに対して全力で反応していました。私がこう感じているのだから、それはしてはいけないことだと教えているつもりだったのです。しかし、STEPの考えにとても共感を覚えた私は、子どもの好ましくない目標を見定め、その目標にのらないように心がけ始めました。主導権争いだなと思ったときは、とにかくその争いから身を引きました。関心を引いているなと思ったときは、ある程度関心を示してあげた後は、温かい態度のまま毅然とし、振り回されないようにしました。仕返しだと思ったときは、自分が傷つかないようにしました。子どもが無気力な態度を示す時は、今自分のすべきことを為し、子どもの少しの建設的な態度を見逃さないようにして、勇気づけるようにしました。「あなたは絶対に大丈夫」と信じ、見守り、そう思っている事を伝えるようにしました。

 それでも、つい自滅的な感情に陥りそうなときは、STEP/ティーン第3章「支えになる感情と欲求不満を招く感情」の演習を自分なりに行い、感情を建設的なものにして、自分の感情に責任を持つようにしました。演習で、“私も子どもも能力のある人間だ”とメモすると、そうだと思えました。ハンドブックの「STEPを両親で受講しない場合の注意点」を読んで、気持ちが楽になりました。自分がSTEPで学んだことを実践していくことが、意識を持ってできるようになったのです。自分以外の人は変えられない、自分を変えるんだというSTEPの教えにとても共感しました。

 「ほめるより勇気づけを」に感銘受ける。人間はもともと価値のある存在です。その人と、その人の好ましくない行動とを切り離して考えることにより、子どもに対して、あなたのことは好き、あなたのことを大事に思っていることを伝えられるようになりました。その結果、子どもとの関係も良好になり、子どもが自尊心を持てるようにもなったと思います。

 また、何かトラブルが起きた時、次に同じことが起こったらどうするかと、ブレーンストーミングをして、たくさん考えるようになりました。トラブルを次に生かす材料にしようと前向きに考えられるようになりました。

 Iメッセージは、相手を責めずに自分の気持ちを伝えられるので、使っていこうと思います。

 時々、立ち止まって、今どんな問題が起きているか、誰の問題かを考えるようになりました。

 そして、私がとても心に残った文章は、STEP第3章の「ほめるより勇気づけを」というところです。「やる気をくじかれている子どもは、自分がほめられるのにふさわしいと信じられないので、たまたまほめられた場合でも、ほめられるような人間ではないことを証明しなければいけないと感じ、以前より言動が悪くなったり、もう二度とほめられないのではと恐れて、努力をしないでいた方が傷つかないですむと考える」と、書かれていました。ほめ言葉は、価値判断を押し付ける言葉で、私たちが目指すのは、子どもが自分に自信を持ち、自分なりに判断することを学べるように導くことで、そのためにはどんなささいなことであっても、よりよくなろう、よりよくしようという努力に焦点をあてて勇気づけていかなければなりません。子どもが自分を存在価値のあるものだと感じられるよう手を貸すことを目的にしたものが勇気づけです。STEPのハンドブックとSTEP/ティーンのガイドブックは、読むたびに気づきが得られて、素晴らしいものだと思います。

 今、わが家は以前とは比べ物にならないほど穏やかな時が流れ、それぞれの子どもたちが将来に向かって頑張っています。これもSTEPのおかげです。私は、これからも子どもたちを応援、勇気づけます。子どもたちに建設的な期待をします。何かあるときは、“あなたはどう?”と尋ねます。反映的な聴き方やブレーンストーミングをします。建設的な行動に焦点をあてます。“親”になりすぎず、子どもができることを増やします。話し合いをして、論理的な結末について事前に約束します。今、自分のすべきことは何かと、意識を変えることができるようになったSTEPとSTEP/ティーンの学びに、私はとても感謝しています。今後とも、STEPを生活に取り入れていきます。本当にありがとうございます。
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