仙台市 「旭ヶ丘ルーム」のブログ | 子育てセミナー、育児セミナーは子どもをやる気にさせる〈ステップ・STEP勇気づけセミナー〉で悩み解決

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2020年03月19日 [Default]
半年に渡り行われた講座が終了し、清清しい気持ちで修了式を迎えました。
今回は初めての参加の方、再履修の方、人生のベテランの方とバラエティーに富んだメンバーによりより深い考察が行われたと感じています。
終了式にはパイとコーヒーを飲みながら、これまでの学びを振り返り、修了書をもらう場面では涙のの方々も・・・苦しい中参加し、STEPの内容や仲間の温かさから、一筋の光を感じたのではないかと思います。これからもずーっとSTEPのファミリーとして知恵を出し合い支え合った行くことになるでしょう。

やったね!

〜受講生の感想vol1〜
1.STEP学習会で何を得ましたか。
  責任ある親として行動していなかったこと。親であるために、上から目線で接しており、自分の価値観の押し付け、子供の気持ちをコントロールしようとしていた自分に気付かされました。母子家庭になった娘を哀れみ、金銭援助をし、それは「親ができる私のエゴの自己満足」でした。娘の人生を尊重していなかった‼娘が選択した人生を娘自身の責任で歩ませようとせず、自立、人生の創造力を奪っていた。私と違う個性的性格の娘に惑い、自分の育て方が悪かったのではと、親として責任を感じていた自分からも解放され、今はあるがままの娘を受け入れ、愛のもとに娘親子を信じて、見守れるようになりました。

2.今後その成果をどのように生かしたいと思いますか。
  これからの世の中に必要な新しいしつけ法と思います。これを知ることで沢山の親子が幸せになれるのではと思います。保育の仕事に身を置くものとして、自分の財産として身につけ、可能であるなら広めるお手伝いが出来たらと思います。勉強し続けていきたいという気持ちで、リーダーへのみちも進めたらと思います。

3.STEPで何か受け入れにくいところがありましたか。
  教科書が難しい言葉遣いで、理解しにくい部分もあり、もう少しくだけた言葉、平易な言葉に置き換えられたらSTEPがより分かりやすく、親しみやすいのではと思いました。

2020年03月04日 [Default]
これまでSTEP講座修了者に向けて、STEPサロンは3回行われています。その時に話し合われた内容を参加者に記録して頂いていますので許可を頂いた内容を順次紹介させていただきます。
話し合いの進め方
・進行役のリーダーを決める
・書記を決める
・今抱えている問題を話し合う
・その中の問題のいくつかを取り上げて今回のテーマにし、皆でSTEP的な観点から話し合う
・STEPリーダーからのアドバイス
・問題の提起者が皆のアイディアを受け自分で出来そうな目標を話す

事例1
『兄弟喧嘩 兄がおもちゃを妹に貸さない。妹は泣いて母に訴えかけてくる。』
〜実際に母がしている現状〜
兄の玩具を借りられずに泣いて話してくる妹に対して「悲しいんだね。遊びたかったんだね。」という。兄には「今遊んでないなら貸せるんじゃない?妹と一緒に遊んだら?」「二人で話してみてね」等、声がけしている。兄はそれに対しても「やだ」という。

〜皆さんから出た意見〜
・信頼より心配の方が勝ってしまっているかも
・声がけが多すぎたかもしれない
・兄に対してお母さんが提案してしまっている
・喧嘩の場から立ち去る
・兄が落ち着いたときに「妹に貸すのはどう思う?」と聞いて話してみるブレインストーミングをしてみる
・妹に対してママから落ち着いているときに「お兄ちゃんのオモチャで遊びたい?弟があなたのオモチャで遊ぶとどんな気持ち?」と聞いてみる

〜STEPリーダーリーダーから〜
・兄がおもちゃを大事にする気持ちも大切にして良い
・貸してあげる良い子になって欲しいという親の気持ちが表れている
・ママのコントロールしたい気持ちが子供にはわかってしまう
・妹と兄のオモチャで遊びたい気持ちを聞いてみて、「貸して」と言えたり、それでも借りられなかった時に「また聞いてみると良いかもね」と声がけをする


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